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Title 新版《红楼梦》即将播出,独家关注红楼美食
Summary 《红楼梦》是中国古典四大名著之首,别名《石头记》,作者曹雪芹更喜欢称其为《金陵十二钗》。根据这部伟大作品拍摄的新版电视剧,将于近日在国内部份地方电视台播出。
Content 《红楼梦》是中国古典四大名著之首,别名《石头记》,作者曹雪芹更喜欢称其为《金陵十二钗》。根据这部伟大作品拍摄的新版电视剧,将于近日在国内部份地方电视台播出。
对于这部经典作品,我们翘首期盼,希望能尽早看到众多演职员辛苦4年以来创作出的这部作品。对于众多学习汉语的外国朋友,可能对这部作品不太了解。也无法通过短短的一期节目就让大家理解这部伟大的作品。我们只想关注其中的很小的一方面,和大家谈一谈《红楼梦》中的美食。
据统计,现行120回的《红楼梦》小说,描写到的食品多达186种。所有这些包括主食、点心、菜肴、调味品、饮料、果品、补品、外国食品、洗浴用品九个类别。这些食品有的详写,有的略写,有的随文而出,有的精心安排,名目繁多,精妙绝伦。比如"火腿炖肘子"、"胭脂鹅脯"、"豆腐皮包子"等。
不过最让人印象深刻的,是刘姥姥二进大观园时所吃的"茄鲞"。刘姥姥是个农村人,平日里没少吃茄子,可是这道"茄鲞"让她大开眼界。吃了第一口,怎么也不相信这是茄子。她再仔细品尝了第二口之后,才说"虽有一点茄子香,只是还不象是茄子。"刘姥姥向凤姐询问制作方法,凤姐笑道:"这也不难。你把才下来的茄子把皮签了,只要净肉,切成碎钉子,用鸡油炸了,再用鸡脯子肉并香菌,新笋,蘑菇,五香腐干,各色干果子,俱切成钉子,用鸡汤煨干,将香油一收,外加糟油一拌,盛在瓷罐子里封严,要吃时拿出来,用炒的鸡瓜一拌就是。"刘姥姥听了,摇头吐舌说道:"我的佛祖!倒得十来只鸡来配他,怪道这个味儿!"
由此可见,一道茄子为原料做的菜肴,竟然要经过这么多繁杂的工序,需要那么多配料。可见中国饮食文化之博大精深!同时,我也更加钦佩作者曹雪芹,能将这么繁杂的烹饪方法记得清清楚楚。
一部《红楼梦》就是一部中国古典的百科全书,吃穿住行游等等无所不包。难怪中国的红学家们日日夜夜的研究这部《红楼梦》
此次新拍摄的《红楼梦》,有人说她过于忠于原著,有人说演员年龄不搭配,还有人说台词中的文言很深奥。不论怎样,对于这部永远的经典,我们充满了期待。


   
Lesson Title:
新版《紅楼夢》近々放送、スクープ紅楼美食

Lesson Summary:
《紅楼夢》は中国古典四大名著のひとつで、別名《石頭記》ともいい、作者である曹雪芹は《金陵十二釵/きんりょう12さ》と呼ぶことを好んだ。この偉大なる作品が新しくドラマ化され、近々国内地方テレビ局から放送される。

Lesson Content:
《紅楼夢》は中国古典四大名著のひとつで、別名を《石頭記》といい、作者である曹雪芹は《金陵十二釵/きんりょう12さ》と呼ぶことを好みました。この偉大なる作品が新しくドラマ化され、近々国内地方テレビ局から放送されます。

この古典的作品は、私たちが首を長くして待ち望んでいたもので、多くの出演者やスタッフが4年の歳月をかけ苦労して作り出したこの作品を少しでも早く見たいと願っていました。中国語を学んでいる多くの海外の友人たちにとってはこの作品は理解しにくいかもしれません。も、短い一回の番組ではこの偉大な作品を皆さんに理解させることはできません。私たちは、ただその中の小さな一面に関心を向け、みなさんと《紅楼夢》の中の美食について話してみたいと思います。

統計では、現行120回の《紅楼夢》の小説の中で描き出された食品は186種に及びます。これには主食、菓子、おかず、調味料、飲み物、果物やドライフルーツ、栄養食品、外国の食品、入浴時の用品の9種の分類を含みます。あるものは詳しく、あるものは簡単に、あるものは文章に任せて、あるものは念入りに割りふりをして描かれ、種目は非常に多く、精妙でたぐいのないものとなっています。たとえば"火腿炖肘子(ハムと豚のひじ肉煮込み)"、"胭脂鹅脯(ガチョウの胸肉)"、"豆腐皮包子(湯葉まんじゅう)"などです。

しかし一番印象深いのは、劉おばあさんが二回目に大観園に入ったとき食べた"茄鲞"です。劉おばあさんは農村の人なので、日ごろよく茄子を食べています。しかしこの"茄鲞"という料理は視野を広げるものでした。一口目では、どうしてもそれが茄子だとは信じられず、二口目で仔細に味わった後、「すこし茄子の香りがするが、やっぱり茄子のようじゃない。」といいました。劉おばあさんは鳳ねえさんに作り方をたずねると、鳳ねえさんは笑って言いました。「そんなに難しいことはないですよ。取ってきたばかりの茄子の皮を剥いて、中の果肉だけにし、細かく細切りに切って、鶏の油で揚げるの。そして鶏の胸肉やしいたけ、新鮮なタケノコ、マッシュルーム、五香腐干(豆腐の干したものを戻して醤油などで味付けした保存食品)、いろいろな木の実も細かく切って、鶏のスープで汁がなくなるまでとろ火で煮たら、ごま油を吸わせて、糟油(もち米を醗酵させて酒にし、丁子、甘草、シイタケ、ウイキョウ、塩などを加え、1年ほど寝かした調味料)を加えてかき混ぜ、磁器のつぼの中に入れてしっかり封をして、食べる時に取り出して、炒めた鶏の足と混ぜ合わせればいいのよ。」劉おばあさんはこれを聞いて、首を振って舌打ちして言いました。「ご先祖様!十羽ほどの鶏をこのために使うなんて、道理でこんな味がするわけだ!」

このことから、茄子を材料にして作ったおかずが、意外にもこんなに煩雑な工程を経ており、こんなにもたくさんの材料を配合しなければならないことがわかります。中国食文化の、知識の広く深いこと!と同時に私は、こんなに煩雑な料理方法を詳しく書き記すことができる作者 曹雪芹にも、更に頭が下がる思いです。
この《紅楼夢》は、まさに中国古典の百科全書であり、衣・食・住・交通・遊び など全てを含んでいます。道理で中国の紅学者たちが毎日毎晩この《紅楼夢》を研究するはずです。

今回新たに撮影した《紅楼夢》は、あまりにも原作に忠実すぎるという人や、キャストの年齢が合っていないという人、セリフの文語が難しくてわかりにくいという人もいます。どうであれ、私たちはこの永遠の古典に期待いっぱいです。


: meijia   At 6/27/2010 9:57:00 PM