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Japanese translation

Title 放鞭炮和贴春联
Summary 热热闹闹的中国年,除了走亲访友、互相拜年,放鞭炮和贴春联也是必不可少的两大传统元素。
Content 在前两篇播客里,我们分别介绍了中国春节的美食和拜年的风俗。今天我们接着来说一说另外两个风俗:放鞭炮和贴春联。可能很多朋友会觉得奇怪,中国人过年为什么那么喜欢放鞭炮呢?
鞭炮已经有2000多年的历史了,关于过年放鞭炮的起源,有很多不同的说法。其中流传最广的一个传说是这样的:很久以前,有一种叫做"年"的怪兽,每到除夕晚上就会出来害人。后来,人们发现"年"最害怕三样东西:火光、响声和红色。于是,人们就燃烧竹子,除了有火光,竹子爆裂还会发出巨大的响声,另外,人们还在大门上贴上红纸。这样,"年"再也不敢出来害人了。第二天,也就是大年初一,人们便纷纷走出家门,互相道贺、共同庆祝。后来,火药出现后,人们便不再烧竹子,而是发明了鞭炮,现在很多地方也把鞭炮叫爆竹。而贴在门上的红纸也慢慢变成了现在的春联。
当然,这只是传说,其实春联起源于桃符,历史也非常悠久了。最早人们在桃木板上刻上字挂在大门两旁,用来避邪。到了宋代,桃木板换成了纸。由于桃木是红色的,所以人们把字写在红色的纸上,贴在门上。可以说,春联是一种独特的艺术形式,将文学和书法结合在一起,表达人们的美好愿望。我们先来看一幅春联吧,大家听好了:瑞雪兆丰年,红梅迎新春,春回大地。大家听到的这三句话,分别是春联的上联、下联和横批。上联"瑞雪兆丰年"意思是冬天的大雪预示着第二年的丰收,下联"红梅迎新春"意思是梅花开了,迎接新的春天。横批"春回大地"意思是春天又回到了大地。除了春联,人们还会贴福字。在鲜艳的红纸上写上大大的福字,贴在门上,希望福气来到自己家里,一年都顺利、吉祥。


   
Lesson Title:
爆竹を鳴らし春聯を貼る

Lesson Summary:
にぎやかな中国の春節は、親戚友人へ新年の挨拶回りに行くのほかに、爆竹を鳴らしたり春聯を貼ることも欠かすことのできない伝統の一つです。

Lesson Content:
ポッドキャストでは前二回にわたって、中国春節の食べ物と新年の挨拶という風習について それぞれ紹介してきましたが、今日はもう二つの風習"爆竹と春聯"についてお話しましょう。
きっと多くの方が、「中国人はどうして新年を迎えるとき、あんなに爆竹を鳴らすのが好きなんだろう?」と不思議に思っていることでしょう。
爆竹には、二千年以上の歴史があります。春節のとき爆竹を鳴らすようになったことについては、いろいろな意見がありますが、最も一般的に伝わっている伝説は次のようなものです。

むかしむかし、「年」という怪獣がいました。大晦日の夜になるとやってきては人間を襲っていましたが、あるとき人々は「年」には3つ 恐れるものがあることに気づきました。それは、「火」と、「音」と「赤い色」だったのです。そこで人々は、竹を焼きました。こうすれば燃える炎だけでなく竹が爆発して大きな音が出るのです。
さらに人々は門に赤い紙を貼りました。こうして「年」は二度と人々を襲うことができなくなりました。
翌日は元旦です、人々は次から次へと外に出てきてお互いにお祝いの言葉を掛け合い、みんなで祝いました。
その後、火薬の出現によって爆竹を発明し、竹を焼くことはなくなりました。現在でもいろいろなところで"鞭炮"のことを"爆竹"と呼んでいます。そして、門に貼る赤い紙もだんだんと現在の春聯に変わってきました。
もちろん、これはただの伝説です。実は春聯の起源は"桃符"にあり、長い歴史があります。最初は桃の木の板に文字を刻み、魔よけとして門の両脇に掲げたのです。宋の時代になると桃の木の板は紙へと換わりました。桃の木は紅い色をしていたので、人々は赤い紙に文字を書きドアに貼りました。

春聯は一種独特の芸術と言えるでしょう。文学と書道の融合で人々の願いを表したものなのです。
いっしょに一幅の春聯を見てみましょう、よく聞いてくださいね。
"瑞雪兆丰年,红梅迎新春,春回大地。"
皆さんが今聞いた三句は上聯、下聯、そして横批に分かれています。
上聯の"瑞雪兆丰年"この意味は、冬の大雪は翌年の豊作を約束する。
下聯の"红梅迎新春"は、梅の花が咲き新しい春を迎える。
横批の"春回大地"は、春がまた大地にやってきた、と言う意味です。

春聯のほかに人々は「福」の文字を貼ります。鮮やかな赤い紙に大きな「福」の字を書きドアに貼りつけ、我が家に福が来るように、一年が順調でよい年になるように願うのです。


: meijia   At 2/11/2011 4:23:00 AM